フランスワーホリ〜パリでの部屋探し③〜

Bonjour!!ayacamellia(あやかめりあ)です☆

今回は、パリでの部屋探しの際に実際に起こった体験談を書いていきたいと思います!!

パリでの部屋探し①②に書きましたが、私は2019年7月中旬にフランスに来ました。

パリでの部屋探しはとても大変だと聞いていたので、1ヶ月くらい決まらないのも念頭に置いて最初の1ヶ月間は、Airbnbで宿を確保しておきました。

前回の記事に書いたことは省略しますが、私は今の部屋が決まるまで約2週間かかり、内観は4回行きました。現在住んでいる家は4件目に内観に行った物件です。私の部屋探しの条件を全て満たしており、とても気に入っています。ただ、1〜3件目はなかなかの物件・大家さんだったので、ここに参考までにこんな物件・大家さんもいるよとのことで、書いておきます。

フランスワーホリ!!パリで部屋は見つかる??
まとめ

フランスワーホリ!!パリで部屋は見つかる??

1件目

ここがかなりのゴミ屋…いえ、お宝の山屋敷だった件です(^_^;)

MixBには、15区の貸し部屋で、マンションの13階、パリ一望、Wifi付き、約400€/月(正確な値段は忘れました)などなど情報が記載されていました。当初貸し部屋を良く理解していなかったので、完全に独居スペースだと思っていましたが、よくよく考えると、それで400€/月は安すぎですよね…笑。

貸し部屋とは、空いている一室を貸してもらえ、トイレやお風呂場、キッチンなどは同居人と共有となるわけですが、ここのお宅は、床から天井まで物でビッシリ、かろうじて各部屋への通路が確保されているような感じでした。一歩玄関に入って、もう引き返したい気持ちでしたが、見せてもらうのが礼儀と思い、とりあえず部屋を見せてもらいました。貸し部屋はさすがに綺麗にされていましたが、パリ一望という割には汚い景色で、下は線路でした。ほぼほぼ無言で部屋を後にし、見たくはないけど、トイレとバスルームも見せてもらいました。トイレのドアには「猫と共有です」の文字。ん？猫おるの？と思いながらも、とりあえずドアを開けると、トイレの端に猫のトイレスペースが。そして、電気つけたとは思えないほど暗いトイレ。汚い・暗い・猫と共有って最悪やー!!という心の嘆きは封印し、見たくないけど、バスルームへ。うん、暗い・汚い。それから、キッチン。うん…もうお腹いっぱい。「猫アレルギー」ということにしてここはお断りしてきました。いやはや、本当に酷かった。お金出されても住みたくありません。

2件目

ここは確か、13区か15区あたりの好立地で、私の希望条件も全て満たしておりました。大家さんとのメールの感じもとても良く、ここで決まればなぁと思っていました。

そしていざ、約束の時間に内観に行くと、大家さんから「数時間前に決まっちゃったよーごめんねー」と言われました。早い者勝ちなのは分かります。でも、だったら連絡くらいくれても良くないですか??お互い無駄な時間が増えるだけですよね。フランスにいるとこの無駄な時間はなんなんだと思うことが度々あります。人に対して申し訳ないという気持ちも薄いように感じます。期待していただけに残念な結果でした。

３件目

ここはもうなぜそうなったのか分からないのですが、MixBには15区の物件が載っていました。それで、内観のアポを取ったのですが、なんと紹介された物件は1区の違う物件でした。連絡を取り合っていたのは、大家さんではなく、仲介者(MixBでは、大家さんとではなく、仲介者を介すこともあります)とでしたが、なんと逆ギレされました。確かに私も、パリには来たばかりで、土地勘がなかったことも悪いとは思います。

当日になって待ち合わせに指定された駅の場所を調べると、1区と出てきて、そこでようやく気がつきました。仲介者に連絡を取ると、「あなたもこの物件で了承したでしょう」と言われました。とりあえず、物件は内観しに行ったものの、入居は10月からと言われ、対応した大家さんもとても冷たかったです。

仲介者も複数件の物件を扱っているため、紹介する物件を間違えたのだと思います。

皆さんも、メールの内容などはしっかり確認するようにしてくださいね!!